2006年 03月 21日
同期
 昨日の台北は雨が降り、気温も低めの悪い天気。その方がオレは好きだったりするんだけどね。雨はともかく、ちょっと肌寒い感じの天気は好きだ。そんな天気の中、昼過ぎに出かけ、先週申請した就労ビザを受け取りに日本交流協会へ。番号札をもらって30分くらい待ったか、自分の番になると身分証明書を提示して1000元を払い、無事にパスポートとともにビザを手にした。ビザを取らなきゃいけないのは本当に面倒だ、どうしてそのまま自分の家に帰れないのかな。
 交流協会を出るとそのまま雨の中を歩きショッピングモールへ。日本に帰ると台湾の屋台料理が食べられなくなるから、そのために是非レシピがほしいと思っていて、ショッピングモールの本のコーナーでいいものはないか立ち読み。他にもデジタル周辺機器を見たり。やはりブルートゥースのワイヤレス・ヘッドホンがとても気になる。でも高い。1時間強うろうろした後、今度はお馴染み微風広場へ。紀伊国屋書店によってまたも立ち読み。ここでもレシピ本をみたりしたが、お勧めのコーナーにあった「生協の白石さん」がとても面白かった。1人でクスクスと笑いながら読んだ。
 夜6時半になると今度はテクテクと歩いて近くのSOGOへ。実は今日ここで同期、新兵訓練で同じ班だったみんなと待ち合わせしているのだ。一年ちょっと前に、みんながそれぞれ違う部隊に配属される前にした約束、除隊したらみんなで集まろうという約束を果たすために。昨日集まったのは4人だけだったが、それでもよく集まったと思う。なぜならオレ以外の同期はもう既に除隊していて仕事をしていたり、仕事を探していたりと忙しくしているのだ。台湾の高校・大学では軍事訓練の授業があって、その単位をとると兵役の期間を単位の分だけ短くする事が出来る。大学まですべての軍事訓練の単位をとると、最大で30日早く除隊出来るのだ。オレの同期はみんなほとんど大学生だから、そんな訳で2月末にはみんな除隊していた。なので昨日集まった中で、まだオレだけは軍人だった。
 夕食を一緒に食べて、もうみんなでしゃべりまくった。仕事の話、仕事探しの話し、そして盛り上がったのはやっぱり軍にいた時の数々のエピソードだろうか。みんなそれぞれの時間を乗り越えてきたばかりだから、この共感出来る話題がやっぱり一番花を咲かせる。気が付くと終電間際で、いそいそとみんな解散していった。翌日仕事の人もいたしね。彼らと次に会うのはいつになるんだろうか。連絡は途絶えないようにしたいが、日本に帰ってしまえば台湾側の事は気にしたくない気持ちもある。まぁ、なるようになるか。
 明日はいよいよ除隊の証明となる「退伍令」をもらいに恆春まで行く。遠い。でも行かないと兵役を終わらす事が出来ない、仕方がない。明日は朝からバスに乗っていって、恐らく台北にまた戻ってくるのはもう日付が変わって結構たつころだろう。本当に面倒だ。
[PR]

by aynil24 | 2006-03-21 12:46 | soldier’s holiday


<< ターニング・ポイント      目的を果たしたかな >>