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2005年 08月 23日
猛烈な嫌気
 ついに来てしまった軍営に戻る日。5日間はこうして本当にあっという間に過ぎた。本当に楽しかった分、すごく早かった。休暇の最終日の行動パターンはいつも決まっている。11時ごろには出かけて外で食事をする。遅めに出かけた時はお弁当とかを買ってバスに乗る。17時前後には高雄に着いて、仲間達との待ち合わせ時間まで待ち合わせ場所近くのモスバーガーでのんびり。そしてみんなと落ち合ってタクシーに相乗りして軍営に戻る。永遠にオレの人生からこの時間、この行動パターンを削除してもいいと本当に思う。恋しい。日本が恋しい。彼女が恋しい。
 部隊は9月から基地訓練と言って実戦を想定した訓練に入る予定で、そのため12月の待つごろまで台湾の最南端の恆春に行く事になる。そうなると台北が本当に遠くなる。高雄に行くのだって2時間かかると言う。そんな訳で、次にこの日記がつけられるのがいつになるか、正直分からない。9月の休暇もどういう風に休むのか。何も分からない。
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by aynil24 | 2005-08-23 11:18 | stairways to heaven?
2005年 08月 22日
光陰矢のごとし
b0067086_1923372.jpg 今日の台北は雨だ。彼女が帰った後から、雨がしとしと降り続いている。彼女がいる間にこんな天気にならなくてよかった。そしてこんな天気がよくオレの今の気持ちを表したりしている。今朝9時の便で、彼女は飛び立った。5時ごろには起きて、エアポートバスに乗り込む。意外と止まる場所が多く、そしてちょっとした渋滞のせいでバスが空港に着いたのは8時少し前。飛行機に乗るにしてはちょっと遅い到着だ。
 とは言え無事にチェックインを済ませ、最後に15分ほどお互いを確かめ合って、彼女は出国審査へ。前はガラス越しに彼女の姿が見れたのに、そのガラスは曇りガラスに変わっていて、あっけなく見送りは終わってしまった。それでも頑張って入り口から中を覗き込むと、どうやら彼女は金属探知機に引っかかっている様子。時計と髪留めだろうか。それが最後に見送った姿だった。一気にやることも気力もなくなって、どうしたらいいのか分からずにしばしたたずむ。もうバスに乗って台北に戻るしかないと気付くまでちょっと時間がかかった。
 台北に戻ってこの2・3日に着た服の洗濯を済ませた後、気分転換でもと思って外に出かけた。雨だったけど、それでもとまずは昼食をとりに。彼女がお店をネットで見つけたが結局行けなかった東門餃子館へ。お昼のピークタイムをはずして行ったので、店内はガラガラ。思ったよりも店内は綺麗で整っていて、店員のおっちゃんもいい感じだった。で、肝心の餃子もなかなかのものだった。ゆっくり食べていると雑誌片手に日本人の女の子がご入店。ああやって雑誌とかガイドとか持って歩く必要は、オレがいるお蔭で彼女にはないけど、ガイドを見てここだろうか?とドキドキしながら歩くあの感じも旅の楽しみだななんてちょっと思った。そういった意味ではうちの彼女はちょっと損をしているのだろうか。
 食後はちょっと周辺を歩いて肉まんと野菜まんなんかも買ったりして、バスに乗って台北駅へ。外出して気分転換しようと思っていたけど、もう台北には彼女との思い出が沢山出来ていて、ちょっと歩けば彼女と一緒に歩いた場所に当たるわけで、すぐにおセンチになってしまう。早く家に帰りたい、ただそれだけだな、今は。てか台湾に来た瞬間から、ずっとそんな思いが強くあった。あと9ヶ月、不健康な状態は続きそうだ。
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by aynil24 | 2005-08-22 19:22 | soldier’s holiday
2005年 08月 21日
台北デート2日目
b0067086_19213429.jpg 敢えて言ってしまうが、この日記は22日に書いている。彼女と過ごした2日間、懸命になって遊んだせいか、ホテルに戻っても疲れていてパソコン作業をするどころじゃない。20日の日記を見ても分かるけど、もう書く気力もなく簡単に済ましている。疲れたけど、とても楽しかったんだな。楽しかった。そういえば書き漏らしていたが、20日はお昼のちょっとした時間に彼女をおばあちゃんに会わせた。一度おばあちゃんにも彼女に会って貰いたかったのだ。
 さて、今日もまた中華式の朝食から始まる。昨日は焼餅や中華式揚げパンとかだったけど、今日は大根餅に蛋餅にする。台湾に来て朝飯にこれを食べなかったら何を食う。あ、お粥とかもあったか。お腹いっぱいになった後は、MTRで市政府へ。台北市政府(シティホール)の中にある台北の歴史を紹介する博物館で時間を過ごす。台北の昔の姿が見れてなかなか面白い。近くの台北ワールドトレードセンターにも行って食の展示会を見た。もういい匂いがしてうまそうなものばかり、そんな訳でお腹も空いてきたのでお馴染み永康街に行って昼食を。
 彼女と2人で行くよう伯父に勧められたお店へ入る。ここは看板も小さく目立たない店だが、人気店らしく人が結構いた。野菜ジュースや漢方薬がたっぷり入った薬膳スープなどをいただいた。味もなかなかで、これで栄養たっぷりと来ているから最高である。彼女は漢方薬の匂いがちょっと苦手のようだったが、かの臭豆腐のように全く近づきたくないほどではないみたいで、最後まで残さず食べていた。てか残ったのはオレが食べた。
 午後は郊外に新しく出来たショッピングセンターに。ここに台湾では珍しい観覧車があるので、それを目当てに行った。昨日101ビルに上がった時もこの観覧車が見えてなかなか綺麗だった。無料の送迎バスを乗りに行くが、その前に士林夜市によってマンゴーカキ氷を食べる。ショッピングセンターに着くとしばらくして雨が降ってきた。昨日もそうだったけど、夕方近くになると大雨が降ってくるのだ。観覧車に乗るのは雨がやんでからにして、まずはショッピングセンター内をうろうろ。食品売り場を中心に回った。
 そして雨が止んで観覧車に。台北シティを見渡せるのだが、やはり暗くなってからのほうが綺麗そうだ。それでも17分の空中散歩を楽しんだ。相変わらず冷房効き過ぎの室内であった。その後隣にあるカルフールにも行ってうろついて、空が暗くなってきたところで撮影タイムスタート。観覧車にイルミネーションがつくのをまって、シャッターを切る切る。悪い癖だ。と思っていたが彼女も携帯で写真を撮っていた。
 夜はまた士林夜市に繰り出して、屋台料理の食べ歩きをした。牡蠣オムレツに肉圓、そして官材板という揚げた食パンをくりぬいて、中にシチューっぽいものを入れた料理を食べる。食後の飲み物は緑豆ミルクにした。どれも日本じゃ味わえない味、物だ。食後は人ごみにまみれながら士林夜市を散策。マジ人多過ぎ。1時間ほど歩いた後、締めにまたマンゴーカキ氷を食べてホテルに戻った。彼女はすっかりマンゴーの虜になっていた。
 時間が過ぎるのは早いもので、明日の早朝には彼女は飛行機に乗って帰ってしまう。夢のような時間は確実に終焉に向かっている。嫌だなぁ。
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by aynil24 | 2005-08-21 22:16 | soldier’s holiday
2005年 08月 20日
台北デート
 台北デート一日目、主要な観光スポットは過去2回の来台でほぼ行っている彼女、今回はもう一緒にいる時間を大事にして、ゆっくりと市内を食べ歩きしたり、散策したりしようと決めていた。朝の中華式朝食から始まって、昼に餃子、坦々麺、具沢山で有名な台湾カキ氷、その他屋台料理と一日お腹をすかす事はなかった。やはり台湾に来たら食だろ、うん。
 今日のハイライトといえば101ビルだろうか。地上89階にある展望台に上がって、台北シティの夜景を堪能した。もうデートの定番パターンといえるこのシチュエーション、素敵な夜景が2人の時間に華を添えてくれる。明日も多分同じ調子で歩き回るんだろうな。どこかに遊びに行くなんておまけみたいなもので、彼女と一緒にいられる時間こそ、この上ない幸せなんだと感じる今日この頃。今、とても幸せだ。
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by aynil24 | 2005-08-20 22:59 | soldier’s holiday
2005年 08月 19日
僕の幸せ
 担当である銃の授業、軍営の掃除、そして今朝の営長の交代式など、色んな事があってやっとこの時までたどり着いた。今朝の交代式にはちょっとはらはらさせられたけどね、大抵こういう式典は時間が押される事が多かったりするから。が、さほど遅れもなく、むしろその後連で待たされたんだけど、それでも思っていたよりかは早く軍営を出られた。連長や休暇関連の事務をしている仲間の協力も経て、今日から5日間休みが取れた。それもこれも彼女が来るからだ。連長といえばこの間突然ベッドに平井堅のCDを置いていってくれた。お勧めだしオレなら歌の意味も理解できるだろうということでCDをコピーしてくれた。意外な人からの贈り物でちょっと驚いた。
 軍営を出てからは1人でタクシーに乗って、そして長距離バスに。台北に着いたのは午後2時頃だったかな。よく走っている路線も、今日は少し意味が違う。何しろワクワク度が全然違う。遠足前の子供みたいに昨晩は興奮して寝付けなかったりした。そして今、空港へ向かうバスの中にいる。およそ2時間以内で彼女にまた会える。兵役で台湾に来ているこの環境にあって、これはもう至高の喜びなんだよな。一緒にいられる時間こそ短いけど、大事に大事に過ごさないと。
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by aynil24 | 2005-08-19 21:15 | soldier’s holiday
2005年 08月 13日
無駄な努力
 この土日またありがたくも早めの休みをもらったので、台北に戻って来ている。前回の日記に海岸に行って土嚢を積んだ云々っていう話をしたけど、それがかなりの重労働で、そのお蔭でまた早く軍営を出られた訳だ。その積んだ土嚢、最初は災害を未然に防ぐために積んでいるのかと思ってたんだけど、実は来る演習の為に積んでいるんだと気付いた時はなんとなく騙された気になった。
 高雄の大型船がよく通る港で土嚢を積んで軍用ジープの為の防御壁を作ったり、更にそのジープが通る道にある大きな溝を土嚢で埋めたりした。積む作業が終わった後は、部隊から選ばれた21人の精鋭が三つの班に分かれ、それぞれのジープに乗り自ら作った陣地で演習の練習に加わる。その中でオレはジープに乗せられている大型機関銃の射撃手として参加した。ビデオカメラによる撮影もあって、大型機関銃を扱っているって事でちょっと目立ったりもした。
 前回の休みから一昨日までその練習で結構大変な思いをしたんだけど、視察後の長官の一言に一同唖然となった。「その部分、いらないんじゃない?」で、苦労して作った防御壁、ずっとやってきた練習、すべて白紙になって、この一週間の努力が一瞬にして無駄に。何してたんだろう、この一週間。まぁ軍なんてこんな事の繰り返しで、もうそんなに驚かないようにはなっているけど、気持ちよくない結果である事に変わりはない。
 そんな訳で、昨日は休む前に、港に出向きみんなでせっかく積んだ土嚢の片づけをした。砂袋に入っている砂を捨て、袋はちゃんと束にしてまとめる。破壊の作業っていうのはいつも作る作業よりも簡単で、仕事も速く進むのだが、寄りによって昨日は雨がザーザー降り、それでも昨日のうちに作業を終了させないといけないというので、軍のぼろくて着ても着なくても大して変わりはしない雨合羽を着て作業をした。もう全身ずぶ濡れ、砂だらけ。作業は休みになるぎりぎりの時間まで続いたので、昨日は軽く砂を洗い流しただけで軍営を出た。だから、長距離バスがちょっとつらかった。足とかもう水に浸かりっ放しだったから早く帰って洗いたかった。
 来週はまたどんな日々が待っているのか検討も付かないけど、とにかく頑張るだけだ。もうすぐ、彼女が会いに来てくれる。それを糧にして頑張らないと。
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by aynil24 | 2005-08-13 19:41 | training days
2005年 08月 02日
幸せに向けて
 ショックだな、ショックだ。また早めの休みをもらって昨日の夜には軍営を出られたのだが、長距離バスに乗ろうと乗車券を買ったら、今までの370元より30元値上がりして400元になってた。これからは交通費が往復で60元も高くなる訳だ。タダでさえ台北へ戻るのは金銭的に負担だったんだけどな、参った。まぁそれでも台北には戻って来たい気持ちが強い。日本から持ってきた荷物は全部ここにあるからね。
 部隊では先週と変わらず台風の後処理が続く。倒れて集められた木々を今度は細かく裁断したり、すっかり伸びきった草をむしったり、そしてここ2・3日は海岸に行って砂を掘っては袋に詰めて土嚢を作ったりと結構な重労働が続いた。お蔭ですっかり真っ黒に日焼けをした。こんなに焼けたのは人生で初めてかもしれない。こんがりです。
 さて、そんな部隊での生活はどうでもいいのですよ。今頭の中では彼女の事でいっぱい。なぜかって、今月、後2週間位すれば彼女がまた台湾に来てくれる事になっているのです。楽しみで仕方がない。早く会いたい。
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by aynil24 | 2005-08-02 23:50 | soldier’s holiday